2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

accretion

初歩的な知識をまとめる。Eddington limit と spectrum と compact objects に関する輻射エネルギーや熱エネルギーなど。

今日の Fortran

大体使えるようになった。

流体ゼミ

10:00 から担当。ゼミのおかげで朝型になりつつある。計算の不備を多々指摘された。比熱と熱伝導係数とChapman-Cowling の計算と実験値について議論。

日々

暑い。。と思ってたらすごい夕立があった。一日半袖で過ごす。 朝出かける時、自転車のところで猫の親子に出会った( #画像は半井小絵さん )。親猫はツンツンだったが仔猫はにゃんにゃんだった。帰ってきたらまだいた。数の子をあげようとしたら逃げられた。 …

場の理論

授業。第2量子化が大体終わった。一度は学んでいたので、知識が洗練された方法でブラッシュアップされた感じ。「1 粒子状態の波動関数に対してそれを演算子化することを場の量子化というのは間違い」というのには驚いた。シュレディンガー方程式の線形性と場…

研究について

やること多過ぎ。大学院に来た以上、勉強やゼミばかりは嫌なのにそれをこなさないと独力で計算できるようにならない。 binary NS の merger は回転しながら接近するから、最終段階で shear がかかりそれが不安定性を起こす。星を突き抜けるジェットなどでも…

流体

Chapman-Enskog さん( #画像は半井小絵さん )の1次までとって、衝突積分を4項のうち摂動を含む1項だけ残して評価してみた。oom でなかなか良いんではなかろうか。粘性も熱伝導もちゃんと残る。ただしプラズマや長距離相関の場合は難あり。

数値流体ゼミ

眠さに耐え、10:00 からゼミ担当。expansion wave の性質が分かった。これで shock tube problem の真髄は頭に入ったはず。後半は Lax 法。CFL=1 で精度よくなった。

最近買った本たち。 偏微分方程式を何冊か読み終わったので次はこれ。最近解析寄り。就寝前の友。馬鹿高い邦訳の古本買わなくてよかった。Introductory Real Analysis (Dover Books on Mathematics)作者: A. N. Kolmogorov,S. V. Fomin,Richard A. Silverman…

参照?

で、ポインタなかったら配列とか関数とかどうするんだろ>f77。 というわけで、YMM 氏にいろいろ相談。MS 氏に講義形式ゼミやってもらおうと計画中。

Fortran 77

SRMHDコード (in f77) をもらった。一行目からして何のことか意味不明。 むしゃくしゃして fortran は勉強しなかった。今は反省している。

流体

ゼミ初回のための準備。Chapman-Cowling 両人の力を借りてひたすら計算。あと Enskog も。ていうかこの人たちの名前が出てくると途端に計算が大変になる法則。計算合わないところ多数残る。剛体球では、温度大=>粘性係数大。液体では逆。 関係ないけど、いや…

Cox & Giuli ゼミ

連続担当。早目に終わった。散乱プロセスによる輻射の吸収と散乱について。この箇所は突っ込まれたら上手く答えられないなあと思っていた所は、やはり突っ込まれる。Compton 散乱の微分断面積の導出は Heitler を当たってみたら長々と書いてあったが端折る。…

宇宙セミナ

は HT 氏。RG-WD のlight curve について。面白かった。一つの達成された成果を聞くのは楽しい。

Canon Rock

すごい。 http://video.google.com/videoplay?docid=-5702250972966743157

今日のラーメン二郎

小ブタ+鰹節。待ち時間に岩波講座物理の世界を読む。ジロリアンになってきたかな。 隣のカップル片割れの女性は麺少なめにしたにも関わらず、半分も食べ切れていなかった。女子供は二郎に来るなとは言わないけど、カップルで来てニンニク抜きでぇとかなんと…

大学院選び

研究室調べで、京都から B4 の方が来る。11:00 くらいなのになんで部屋に俺しかいないんだよと思ったが、後から聞いてみるとみんな仕事で幕張やらアメリカやら理研やらに行ったらしい。 仕方ないので、舌足らずながら僕が先生の後にいろいろ説明。なんでも某…

物理学会誌

今月の物理学会誌をもらった。 表紙を刮目して見よ。もちろん本文原稿も。

流体/プラズマ

ところが、流体/プラズマゼミの準備を始めたのに、衝突積分からエネルギー方程式を導くところが本の方法でどうしてもできず。丸一日費やしたけど無理だった。フラストレイション。 そればかりでは集中が続かないので、合間に簡単な計算プログラムを書きため…

日々

よい天気。月見うどんを食べて朝早くから大学へ。今週はゼミ担当3個。気合い入れてゆかねば。

QFT

やっと場の量子化。ペースは早くないが授業のスピードは相当早い。弦の人ってみんなこんなスピードで思考するんだろうか。なんでこんなもの思いつくのか、という計算がいくつも出てきた。無限大は未だ人の及ばぬ未知の物理の世界なんだって。その内、最も難…

数値流体

担当。衝撃波管を残して最後まで終わらず。一般化したRiemann不変量を使って、断熱系の状態方程式が得られたり、未知数の合うだけの保存量が得られたりと、うまくできてるなあと思った。しかしなんで右固有値と左固有値でこんなに本質的な違いが出るんだろう…

日々

暑すぎず寒すぎず、気持ちのよい一日。久しぶりに早めに帰ってきたら家の前に猫がゴロゴロしてたのでしばらく追いかけたけど逃げられた。 大変な一週間だった。滝川さんも半井さんも一度も観なかった。

こうなったらtexnician

数値流体ゼミの宿題や大変計算のところはTeX化。レジュメつくらないと決めたはずだけど、当初的意志collapse。天体核人にはなれん。

流体

1Dの波の衝撃波問題。すごく簡単なモデルなのに解が2つに分岐する。一方が間違ってるのはわかっているので、もう一方を否定すればよい。で、計算して可視化してみるとすごく変な振る舞い(というか発散してる)なのに最低限の条件は満たしているから都合が悪い…

study

関連して方向性についてSB氏と相談。目下、素過程に着目しつつ、BHにあまり近くないところでシナリオのいずれかのフェイズを考えてみることに。夏の学校なんてものもあるわけだし。とりあえず自分で(特殊)相対論的コード書くまでは勉強勉強。

セミナー

は天文のUM氏。HNとGRB。聴いてよかった。ためになった。

Cox and Giuliゼミ

というわけで、一所懸命準備したおかげで前回よりはマシになったんではないでしょうか。散乱の前まで。散乱中心がorientationを揃えていれば断面積が入射方向に依存する、という疑問は気持ちは理解できたけど、上手い説明が思いつかない。これを磁性モデルに…

日々

ああ忙しい。でも明日のゼミが終われば一段落だ。新ゼミ始動させよう。

DEBUG

ブレイクポイントとかブレイクライトとかの方法を学んだ。 それいけgdb!