日頃から時間について考えていて,実は時間なんてものは無いのではないか,という考えを以前書いたのだが,今日いろんなページをぶらぶらしていたら,ほとんど同じことを考えてる人がいた.改めて考えてみると,自然を近似して得られる科学的帰結は,もとの連続体を切断して,現象論として再構築している.時間発展を記述するという微分も,局所的情報を求めているにすぎない(数値計算でも!).つまり,自然を理解しようという試みにおいて,時間的パラメータを無き者として扱っている.この辺が宇宙論的パラメータとかと関わっていたら面白い.
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