プラズマ

プラズマ。極限状態の牙城。ゼミで一通りやってるしなんとかなる。
プラズマで重要なコンセプトは2つ。クーロン力の長距離相互作用と電子<<イオンという質量差。ふむ。電荷不均衡でも電子がすぐに作用して中性を保つようにする。だからプラズマは中性。なるほど。
半径1cm球内の典型的宇宙プラズマで1%の電荷偏りがある場合、電子はなんと17乗オーダーの加速度で中性化のため走るらしい。わお。
でもその速度があまりにも速過ぎて、止まればいいところで止まらないそうな。それがプラズマ振動の原因になる。阿呆だな、プラズマ。
その後、そのプラズマ振動数やデバイ長などを求めて衝突論も少し。特徴的なとこを押えていけばまだ簡単。


衝撃波をどこに埋め込むかを考える。音波で密度が変なところがあるという流れにするか、プラズマ中の衝撃波ということにするか。衝撃波はゼミでもほとんど理解しなかったので注意。
#プラズマ粒子の熱運動などでも振動は発生する。つまりもともとプラズマ振動数で揺れている。プラズマの名誉のために。