研究

PWN から着想を得ていろいろ考えてきたが,素過程を厳密に特定することは建設的ではないかもしれない.1) どのようなプロセスで drive するかと,2) 観測されるスペクトルは何なのかの内,2) に拘泥しすぎることはまずい.逆に GRB 源を何かひとつ特定して,それをとことん突き詰めるのも良い.
この間書いたガンマ線の場合,中間子論が確か 1930 年代で,それからパイオンの実験的発見とその種別と崩壊過程の確立がいつ成されたのか知らないけど,宇宙線起源としてのガンマ線の理論が 1952 年でそれだけかかってるわけだ.
とは言うものの instability+シンクロトロンでもう少し考えてみたい.けれども時間が無い...