今日の研究

一日中紙に計算して数値計算して可視化してまた最初に戻ったりしてた.定性的にはそれなりの結果が出てくるが,数値的にまだまだ問題がある.
MOP 氏にデバグや iteration の妙技を教えてもらって,悪戦苦闘した.しかしローカルマシンで gfortran でコンパイルして長々とかかっていた計算が,million マシンで ifort+O3 を使うと振り向けば終わってる.さすが million.
帰り際に改善案を思いついた.今日の ν-opaque の計算だけではなく,Belo による transparent の情報も使ったら良いかもしれない.本質的に disk 内の遷移が重要であるわけだし,iteration と同様の定式で上手いこと補間すればいけそうだ.何がうれしいかと言って,実質的に変数がひとつ減るわけである.