輻射流体

stressが入った相対論的流体方程式群を導いたあたりで今期のゼミ終了.
正直言って,自分にとって実りは少なかった.他の人の発表がほとんど意味をなさなかったから.なんのためのゼミか最初にがつんと叩き込む必要がある,ということを後生の自分のために覚えておこう.しかし,いろんなことを恐れてほとんど質問をしない自分にも非があるので,反省.

宇宙物理

高原さん,「爆燃」と「爆轟」が逆です...

場の理論

の試験勉強.多体系から,第二量子化,相対論的量子力学場の量子化まで一気にやったが,これが意外とおもしろい.RQMのDirac currentのあたりや,variational principleからK-G eq.やDirac eq.が出てくるところは純粋に美しいと感じる.様々な困難に対処するのは,難解な数式変形ではなくて,アイデアが重要だということもわかる.あと,これらの理論がつくられる前に,共変形式ができていてよかったなあと.
真空のNormalization,<0|0>=1の意味が分からなかったので,友人が(私の代わりに)先生のところへ質問をしに行った.そしたら「アホか」みたいに言われたらしい.わはは.