面接試験の記録.
サンダルをスニーカーにはきかえていざ.ドアを開けると,扇形に教官たちがずらーっと.かなり緊張.
教官A「名前と志望研究室と志望動機をどうぞ」
俺「×研究室志望の○○です.宇宙の一般相対論的現象論を...」
教官A「もっと落ち着いてしゃべってね.S先生(指導教官),何かありますか?」
指導教官「君はゼミでもよく頑張ってるし,試験の成績も良いのに,学部の成績が悪いね.どうしたの?」
俺「...えー,自分勝手に勉強するのが好きというか,はい,すいません..」
教官B「確かに実験の問題はできてないね.君,ちょっと極端すぎるよ」
俺「すいません...」
教官C「研究者目指してて,しかも宇宙だったら幅広い知識が無いと駄目だよ」
俺「はあ...」
教官D「で,他大も受けるの?両方受かったらどうするの?」
俺「.....(滑舌悪く伝わらず)」
教官C「他大は受けるのかって訊いてんの.わかる?」

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ずっとこんな調子で,はっきり言って公開屈辱プレイ.部屋に入ると意外としゃべれない(自分の言いたいことが伝わらない)もんだ.
今日,指導教官に合否を問いつめたら,どうやら合格.でもそれほど嬉しくなかったり...