昨日届いたChandrasekharを読んでいる.数学はそれほど難しくないけど,Riemannテンソルや球座標のとりかたに少し癖がある[Minkowskiがdiag{1,-1,-1,-1}になっている.素粒子の世界ではこれが普通というのはホントだろうか].いきなりErnst方程式だけ理解しようとするのは苦しいか.それよりなんといっても計算量が半端ではない.ここまで計算を詳しく書いている本はなかなか無いだろう.しかし,自分でばりばり計算できないことがストレスになる.