今日の授業

僕も線形代数の講義をするので、教官の様子を伺って参考にするわけである。真剣な目をしていても、学生は何考えてるか分からないということで、ひとつ。
素粒子物理は相変わらず、のんびり進む。かと思っていたけど、もう U(1), U(2) が終わって、SU(2) に入るところだ。板書多い、口数も多い、そして経過時間を気にさせないというのは名人芸 (最後が重要)。うむ。
輻射論は、何か他のテキスト読んでた。レポートもパス。
X 線は、いつも通りの不思議な授業。真似できない。BH と ULX の話が出てきたので、聴く。ISCO が 3 Schwarzschild より小さい、これは Kerr BH じゃないかと疑っているって、それは可視で決まりじゃないのか。ULX に関して。僕は super-Eddington じゃないと思う。