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論文不正で懲戒解雇不当・多比良元教授が東大を提訴
信ぴょう性がない遺伝子研究の論文を発表したことなどを理由に昨年12月、東京大学を懲戒解雇された多比良和誠・元教授が2日、解雇は不当だとして、東大を相手に教授としての地位確認や給与の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴状などによると、東大は多比良元教授が2002―04年に英科学雑誌などに発表した論文四本を検証した結果、「実験データに再現性や信ぴょう性が認められない」と判断。実験を担当した助手の指導監督を怠っていたなどとして、元教授を助手とともに懲戒解雇した。(07:00)
という記事があって、この続きとして今日付けの日経新聞には加えて次のような言が載っている:
多比良元教授「(共同研究者に) モラルのない人が居ればデータの改竄などを見つけるのは困難」
弁護士「監督責任はあっても非常に軽微。懲戒解雇は重すぎる」
この言葉の意味合いが全然分からなかったんだけれども、特に上。今ペーストしたら割と分かったような気がする。
